知ってるようで知らない!トヨタ生産方式

自動車業書きでトヨタが圧倒的に強みを発揮する根管となる生産システムのことをトヨタ生産方式と呼んでいます。

一般的にはジャスト・イン・タイム、カイゼン運動が知られており、ざっくり説明すると無駄をなくして作業効率を向上させるとともに不良品を徹底的に減らすという生産システムです。

特に世界各国の企業が注目しているのがカイゼンでしょう。

海外でもKAIZENと呼ばれており、悪いところを発見して良くするだけでなく、良いところもより良くしていくのが特徴となっていて、トヨタのものづくりの基盤になっています。

ジャスト・イン・システムに関しては、業種や企業規模、企業文化によって大きな差異があるため、導入すれば成功するというものでありませんが、カイゼンは多くの業種や法人に適用可能です。

トヨタ生産方式におけるカイゼンのポイントとなっているのが、7つのムダとりです。

必要のない加工作業・部品など材料や完成品の在庫・不良品や手直し・手持ち(曜日や担当者ごとに手持ち時間が生じる)・作りすぎ・作業動作・運搬となっており、それぞれで無駄を減らして効率化を進めていきます。

これら実現するには生産に伴う作業工程を可視化することが求められます。

可視化することで生産・作業効率の状態を明らかにするとともに改良すべきポイントを把握、改善内容を具体化します。

生産効率を悪化させたり遅延につながりかねない直感や感覚的判断を回避し、7つのムダを客観的にデータ化することがポイントになっています。

改善したいけど何をどうすればよいかわからないという時は、生産システム全体を可視化することが大切です。

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